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フェス開催!

2013年07月24日 category : イベント 

2013年7月15日、アースフレンズの初の試みとして『アスフェス2013』が開催されました。

前日には都心でゲリラ豪雨が降り、当日の天候も危ぶまれましたが、海の日にふさわしい見事な快晴の1日となりました。
そんな中、13時よりアスフェスがスタート。

アースフレンズはバスケットボールチームですが、バスケットボール以外もやります!たまには屋外も使います!
ということで、まずはアウトドアイベントとして、戸越公園で「アスフレ缶蹴り」と「アスフレケイドロ」を開催。
総勢20名超の方が集まり、親子で参加される方もいらっしゃいました。

缶蹴りはアスフレオリジナルのルールで、缶を狙う攻撃チームと、攻撃チームを捕まえながら缶を守備する守備チームが半々に分かれて行われました。
最初に攻撃チームの一人が缶を大きく蹴り飛ばし、守備チームが缶を元の位置に戻してゲームスタートとなるのですが、
勢い良く蹴られた、と思われた缶は元の位置から2mほどしか飛ばず、攻撃チームは大ピンチ!
しかし、今回の缶蹴りは安全面を考慮して走るのは禁止というルールのため、
守備チームもなかなか相手を捕まえることができず、非常にシュールな追いかけっこに。
結局、攻撃チームがあっさりと缶を蹴ってしまい、開始約3分で終了。
引き続き、第2ゲーム、第3ゲームも行われましたが、どちらもあっという間の決着で攻撃チームが勝利。
続いて行われたアスフレケイドロは、地形の利を活かしたケイサツチームが、こちらも早々にドロボウチームを全て捕まえるという短期決戦となりました。
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15時を過ぎてからは、戸越体育館に場所を移し屋内イベントへ。
2つのコートで同時平行でイベントが行われました。

入り口側のコートでは、スキルチャレンジと称して、個人でアトラクションにチャレンジし目標をクリアするイベントを開催。
時間内にコート上の障害物を全て突破するアトラクションでは、バリバリチームの大野選手がデモンストレーションでいきなりの好記録を出して盛り上げます。
子供も含め多くの方が参加したこのゲームでは、最後のシュートが決められずタイムアップを迎えた方が多かったですが、大野選手の記録を破る挑戦者もあり、10名もの方がゲームクリアできました。
続いて行われたシュートチャレンジでは、いくつかのシュートに関するアトラクションから自分で好きなものを選んでチャレンジ。
制限時間の緊迫感もあり、なかなか成功者がでませんでしたが、床にバウンドさせてシュートを狙うチャレンジや、スタッフの妨害を避けながらシュートを決めるチャレンジなど、楽しみながらチャレンジされていました。
ちなみに、このイベントで主役となったのは、バリバリチームの福永選手。ウォーミングアップもそこそこに、45秒以内に5本の3ポイントシュートを決めるチャレンジで、なんと9本のシュートを成功させ、会場を沸かせてくれました。
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一方、奥のコートはゲームエリアとして、5on5のピックアップゲームと3×3ゲームが行われました。
5on5のピックアップゲームでは、毎回その場にいる方から参加者を募ってチームを作って試合を行いました。親子で参加される方や男子vs女子の試合が展開されるなど、笑顔と笑いに溢れる和やかなムードで試合が展開され、何度もリピートで参加される方もいらっしゃいました。
また、アスフレ初の3×3(スリー・バイ・スリー)の試合では、フリー参加のピックアップゲームと、チームエントリーのトーナメント戦が行われました。トーナメントでは、初めて行う3×3のルールに若干戸惑いながらも、スリリングな試合が展開されました。男女混成で臨んだチームが女子選手の得点力を活かし、初代王者に輝きました。
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アスフェスのクライマックスは、アースフレンズバリバリチーム(以下アスフレ)とNBDLの黒田電気ブリットスピリッツ(以下黒田電気)とのエキシビションゲーム。
この試合を観るために、夜からアスフェスに参加された方もおり、アスフレベンチ側の観客席は観戦者で埋め尽くされていました。
試合は、黒田電気が序盤から“これがトップリーグの実力”と言わんばかりの激しいコンタクト、スピードある展開でアスフレを圧倒。また、得点源であるクリス選手が小さく見えるほど、黒田電気#19菅谷選手(216cm)のゴール下の存在感が凄まじく、アスフレは苦しまぎれのシュートを打たされるばかり。21-40とリードを広げられて後半へ。
このままやられっぱなしでいられないアスフレは、後半ディフェンスのシステムを変えて黒田電気の得点を抑えると、オフェンスでも積極性が見え始め徐々に点差を縮めていきます。後半は多くの時間でペースを握ったアスフレでしたが、ここぞの場面で黒田電気の選手に流れを止められてしまい、54-69で試合終了。練習試合も含めて今シーズン初の黒星を喫したアスフレでしたが、高いレベルのバスケを体感することができ、よりチームが成長するきっかけとなる一戦でした。

選手やスタッフも含め、一日を通じて総勢100名を超える方が、アスフェスに参加してくださいました。
各イベントもきっと楽しんでいただけた事と思います。
暑い中アスフェスにご来場いただきましてありがとうございました。

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