中盤に点差を引き離し、昨年のリベンジ達成!
神奈川県クラブ選手権2回戦は、アースフレンズが99-68でF.F.F.に勝利し、3回戦進出を果たしました。
試合結果
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
アースフレンズ | 19 | 22 | 27 | 22 | 90 |
F.F.F. | 21 | 10 | 19 | 18 | 68 |
スコアリーダー
【得点】
#0クリス・ブラウン 31 pts(ダンクシュート1本)
#35高山師門 14 pts
#27福永将史 13 pts(3ポイントシュート3本)
【リバウンド】
#9齊藤勇樹 8 reb(オフェンス6、ディフェンス2)
#25大野恭介 8 reb(オフェンス5、ディフェンス3)
#0クリス・ブラウン 7 reb(オフェンス4、ディフェンス3)
#35高山師門 7 reb(オフェンス1、ディフェンス6)
#96黒澤健太 7 reb(オフェンス3、ディフェンス4)
【アシスト】
#8入戸野良 5 ast
#2松本怜 3 ast
#25大野恭介 3 ast
※上記のスコアはアースフレンズの集計によるものです。
試合レポート
40名近い方が応援に駆けつけ、チームシャツや応援グッズのハリセンスで声援を送ってくださいました。
先制点を挙げたのは、アスフレ#0クリス。アスフレはアウトサイド(※1)からのシュートがなかなか決まらないものの、#0クリスと#35高山のゴール近くからのシュートで得点をあげていきます。ディフェンスでも相手にプレッシャーをかけるアスフレでしたが、相手の難しい体制からのシュートが次々に決まり、なかなかリードすることができません。逆にF.F.F.に連続でシュートを沈められ、残り4分には11-13と逆転を許してしまいます。
なかなかリズム良い攻撃が展開できないアスフレでしたが、#0クリスの連続得点で食らいつくと、#27福永のドライブ(※2)で第2Q残り5分半で27-25と逆転に成功。F.F.Fはタイムアウトを請求しますが、その後テクニカルファウル(※3)を取られるなど自ら勢いを殺してしまいます。その隙を逃さなかったアスフレは、#8入戸野と#35高山の連携プレイでの得点、さらに#0クリスが速攻からダンクシュートを沈めて一気にリードを広げると、終盤#10渡邉がジャンプシュートを沈めて41-31の10点リードで試合を折り返します。
後半、アスフレは激しいディフェンスからの速攻で、ようやく試合を自分たちのペースに持ち込むと、#0クリスと#2松本が連続でバスケットカウントを獲得。さらに#27福永がこのクォーターだけで3本の3ポイントシュートを沈める活躍をみせ、68-50とリードして最終クォーターへ。第4QはF.F.F.に対してファウルを与え、連続でフリースローをからの得点を許してしまいますが、#10渡邉が3ポイントシュートを沈めると再び落ち着きを取り戻し、再び点差を離して試合終了。90-68で勝利しました。
※1 アウトサイド:3ポイントラインやその周辺のエリアなど、ゴールから比較的遠いエリア
※2 ドライブ:ドリブルで相手を抜きながらゴールに進んでいくプレイ
※3 テクニカルファウル:審判に暴言を吐く、ベンチのプレイヤーが許可なくコートに入る、登録していないメンバーが試合に出るなどした場合に課されるファウル。
選手インタビュー
#27 福永将史選手
第2Qに逆転シュートを決めると、第3Qでは3本の3ポイントシュートを沈め、相手との点差を引き離す原動力となった。
【今日の試合を振り返って】
昨年負けた相手とのリベンジマッチということでしたが、勝利できホッとしています。
一回戦同様、出だしがあまりよくなく、序盤はリードを許す時間もありましたが、クリスを中心の攻撃でリードを奪い、中盤は早い展開で得点できる場面もあって、良い流れで勝利することができたと思います。
【第3Qに3本の3ポイントを沈めて試合を決定づけましたね?】
第3Qで点差を広げて良い流れに持ち込みたいと思っていたので3Pを連続で3本決めることができて良かったです。
1本目を決めきれたことで、2本目、3本目と良いリズムでシュートを打てたことがあの結果に繋がったと思いますね。
【アスフレの応援はどうでしたか?ファンに向けて一言お願いします】
いつも応援していただき本当にありがとうございます。選手にとってファンの声援はとても大きな力になります。
優勝に向けて”全力全開”で頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします。
会場等で声を掛けて頂ければ嬉しいです。
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