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神奈川の強豪相手に怒濤の追い上げを見せるも、力及ばず敗退

2012年07月09日 category : バリバリ 

2012年7月8日(日)、バリバリチームの県クラブ選手権3回戦の試合が、海老名総合体育館で開催されました。

相手は昨年3位の強豪、湘南ステイト。
190cm代の選手を何人も擁する大型チームが相手ですが、アスフレの強さを証明するためにも、何としても勝ちたい一戦。

多くのファンの方が試合を応援に来てくださいました。
観客席はファンのみなさんが着るCUJシャツで赤く染まっています。

選手たちも気合い十分。
緊張感を力に変えて、入念にウォーミングアップ

ベンチでハドルを組む選手たち。
いよいよ試合開始です。

 
 
ジャンプボールで試合スタート。

先制点は湘南ステイトに許すものの、アスフレは#7塩田の3ポイントシュートを沈めてすぐさま応戦。

ところが、その後アスフレのシュートが決まらず、得点が止まってしまいます。
湘南ステイトの長身選手を抑えられずに、開始5分で16-3とリードされたところでアスフレがタイムアウト。

その後、相手の得点を抑える事に成功しましたが、シュートが決まらず得点が伸びないアスフレ。
それでも、#9大野が相手のファウルを誘うプレイでフリースローを獲得。このピリオド6本のフリースローを全て沈め、9-22としたところで第1ピリオド終了。

 
 
第2ピリオドに入ると、相手のシュートミスから速攻に繋げ、#6渡邉・#7塩田の外角シュートで得点。
じりじりと点差を縮めていきます。

しかし、残り4分を切ったところでアスフレがミスを連発。
今度は湘南ステイトに連続で速攻を繰り出され、一度は縮めた点差を一気に引き離されてしまいます。
さらにキャプテン若尾が3つ目のファウルを吹かれるなど、試合の流れは悪い方向へ。
26-48と点差を22点まで広げられ、試合を折り返します。
 
 
第3ピリオド、出来るだけ点差を縮めて最終ピリオドに繋げたいアスフレは、#9大野のジャンプシュートで口火を切ると、#6渡邉・#9大野のシュートが次々に決まり得点を重ねます(このピリオドだけで、2人合計24得点)。
さらに残り5分を切ってからはディフェンスも機能し、湘南ステイトの攻撃のリズムを完全に崩すと、アスフレが怒濤の攻撃を重ね、第3ピリオドを終えて51-60と、逆転を狙える射程圏内に捉えて最終ピリオドへ。


 
 
勢いを完全に掴んだアスフレ、と思われましたが、第4ピリオドに入ると再び湘南ステイトの猛反撃を浴びてしまいます。先ほどまで機能していたディフェンスを突破され、長身選手に次々に得点を許してしまうと、オフェンスでもミスが重なり相手にチャンスを与えてしまいます。最後まで攻め続けたアスフレでしたが、苦し紛れのシュートはことごとくリングから弾かれ、万事休す。65-96で試合終了しました。
試合には負けてしまいましたが、健闘した選手に対してファンのみなさんから暖かい拍手を送っていただきました。

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
アースフレンズ 9 17 25 14 65
湘南ステイト 22 26 12 36 96

<リーダース>
得点   :#6渡邉 21点、#9大野 21点、#7塩田 13点
リバウンド:#15平井 13本、#9大野 8本、#6渡邉 4本
アシスト :#6渡邉 2本、#7塩田 2本
※数字はアスフレの調べによるものです。
 
 
また、試合後には、応援に来てくれたファンの皆さんとバリバリチーム選手たちで、懇親会を開催しました。
残念ながら祝勝会にはなりませんでしたが、試合の感想や、選手へのダメだし(笑)などで話は盛り上がり、楽しいひとときを過ごす事ができました。


 
 
懇親会の途中では、代表山野へのサプライズバースデーを実施。
バースデーケーキと、アスフレの1年間の活動写真でできたモザイクフォトがプレゼントされました。


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