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序盤のビハインドを地力で挽回し、1回戦突破

2012年06月04日 category : バリバリ 

6月3日(日)、バリバリチームの神奈川県クラブ選手権1回戦が開催されました。

TEAM 1PD 2PD 3PD 4PD TOTAL
アースフレンズ 16 31 30 10 87
Killer-D 23 21 20 13 77

会場は厚木市の南毛利スポーツセンター。
早い時間の試合で、交通の便としてもあまり良くない体育館にもかかわらず、20名を超える方が応援に来ていただきました。

ファンの声援を背に受けながら、いよいよ試合開始。

第1ピリオド、アスフレは初戦の堅さが出たのか、開始からの7本のシュートを全てミス。逆にKiller-Dに2本の3ポイントシュートを決められるなど、開始2分で2-9と大きくリードを奪われてしまいます。
アースフレンズは#9大野を中心に攻撃を仕掛けますが得点が伸びず、第1ピリオドを16-27の7点ビハインドで終えます。

第2ピリオド、引き続き調子の上がらないアスフレでしたが、第1ピリオドの途中から出場した#6渡邉と#12伴がオフェンスを牽引。ゴール下に切り込んでのシュートやフリースローで着実に加点していきます。しかし、Killer-Dの得点を抑える事ができずに点差が縮められないまま試合が進みます。
流れが変わったのは残り4分。#4若尾が3Pシュート1本を含む4本のシュートを全て沈めると、#9大野のアシストから#6渡邉の3Pシュートで残り1分には逆転に成功。47-44の3点リードで試合を折り返します。

第3ピリオド、試合はアスフレ#6渡邉の独壇場に。3本のオフェンスリバウンドを奪うと、レイアップシュートや、フリースローで着実に加点。このピリオドだけで14点をあげます。
これで勢いを掴んだアスフレは、ディフェンスからの速攻で次々に加点。終盤には#10黒澤が連続得点を決め、第3ピリオドを終えて77-64とリードを広げます。

第4ピリオド、最後までシュート確率の上がらないアスフレでしたが、#12伴のアシストから#7塩田が得点をあげ、広げたリードを守りきります。
87-77で試合終了し、2回戦へ駒を進めました。

<リーダース>
得点   :#6渡邉 24点、#4若尾 14点、#9大野 14点
リバウンド:#9大野 15本、#15平井 11本、#6渡邉 7本
アシスト :#9大野 4本、#12伴 4本
※数字はアスフレの調べによるものです。


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