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激闘の延長戦を制し、1期が初代王者に

2012年04月23日 category : 未分類 

2012年4月22日、アースフレンズスクールチームの頂点を決める初めての大会、第1回アスフレスクールカップが、築地社会教育会館にて開催されました。

今大会は、現在活動中のスクールチーム「1期」「2期」「S.K.Y.(3期)」「FORCE(4期)」の4チームと、わいわい練習会の常連メンバーを中心に構成された「わいわい選抜」の5チームが出場。
どのチームも、事前にミーティングや決起集会を行い、気合い十分で会場に乗り込んで来ました。

大会のMCは、大会実行委員長でもあるアースフレンズ代表山野ことMCハマー。

レフリー、テーブルオフィシャルを勤めてくれたのは、バリバリチームの選手のみなさん。
大会を通して、厳しくも暖かいジャッジをしてくださいました。

そして、なんとこの大会のスペシャルゲストとして、WJBLなど日本のトップリーグの試合の音響をされている塩見さんが来てくださり、音楽で大会を多いに盛り上げていただきました。
まるでNBAの試合のような、攻守で音楽が切り替わる音響の中で試合ができる贅沢なクラブチームは、おそらく日本でアースフレンズだけでしょう(笑)

全員で円陣を組み、ウォーミングアップスタート。
50を越える人数でのウォーミングアップは圧巻。

予選リーグがスタート
1試合7分の短い時間の中で、どれだけ力を発揮できるかが重要なカギを握る予選では、どの試合も拮抗する展開に。

全10試合の予選リーグが終了。
全勝なし、全敗なし、どのチームの合計得失点差が10点以内という接戦となりましたが、女子選手が効果的に得点(女子の得点は通常の2倍となります)を重ねた1期・2期チームが勝ちを重ね、
1位→1期、2位→2期、3位→FORCE、4位→わいわい、5位→S.K.Y.
となりました。

この結果から、順位決定戦は
・3位決定戦 FORCE – わいわい
・決勝 1期 – 2期
の対戦となりました。
 
 
順位決定戦に先がけて行われた、予選5位のS.K.Y.と謎のチーム「?????」のエキシビションゲーム。

ずっと隠されて来た?????の正体は、バリバリチームとマネジメントチームの合体スペシャルチーム。

試合開始から高さを生かして速攻を繰り出すスペシャルチームでしたが、即席チームのため息が合わずミスを連発。チームでうまくパスを回しながら確実にシュートを決めたS.K.Yがリードしますが、終了間際にバリバリ選手が個人技から得点し、4-4で前半を折り返します。
後半、変則ルールとして男子5人をコートに出したS.K.Y.にスペシャルチームも負けじと応戦。ところが、S.K.Y.は今度は女子5人交代出場させると、スペシャルチームを翻弄。2本のジャンプシュートを決めるとそのまま逃げ切り、18-13で勝利しました。

 
 
続いて行われた3位決定戦。
わいわい選抜は、前半で女子選手が2本の3ポイントシュートを沈め、一気に12得点をあげ大きくリード。前半を12-4で折り返します。
後半、FORCEは焦らずチームプレイで得点をあげ追撃しますが、反撃むなしく9-17で試合終了。予選4位のわいわい選抜が3位入賞しました。

 
 
そしていよいよ決勝戦
MCからレフェリー、各チームの選手が紹介され、運命のティップオフ!
初代王者をかけて、1期・2期とも互いに譲らず、4-4で前半を折り返します。
後半も点の取り合いとなるが、残り1分30秒で2期が12-8と4点リードしたところで、1期がたまらずタイムアウト。
ぴーすけコーチが1期生を落ち着かせると、その直後のプレイで見事に4点シュートを決め、今度は2期がタイムアウト。
残り時間を使い切って攻めますが、シュートを決める事ができず、12-12の同点で延長戦に突入!
3分間の延長戦ではどちらも疲労が限界の中、必死にボールに食らいつきます。
試合が動いたのは残り1分。1期がフリースローを確実に沈めて1点リード。
得点を決めなければ負けてしまう2期は厳しい体勢からシュートを狙いますが決まらず。
最後は1期がダメ押しの6点シュートを沈めてタイムアップ。
激闘の末、19-12で1期が勝利しました。




 
 
表彰式では競技委員長から、賞状と副賞のお菓子、そして優勝チームにはアスフレカップが授与されました。

また、大会MVPには決勝の延長で値千金のフリースローを沈めた1期のヒッキーが、MIPには身体を張った献身的なプレイで2期を牽引したかずまが選ばれました。

詳細な試合結果・順位表はこちら

その他の写真はこちらからご覧いただけます。

くしくも、この日は世界的にアースデイ(地球の日)と呼ばれる日に、アースフレンズにとっても新たな歴史を刻んだ1日となりました。


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