バリバリ男子 持てる全てを出し切るも、力尽く
11/6(日)、茅ヶ崎市体育館にて行われた第25回関東クラブバスケットボール選手権神奈川県予選会の1回戦。アスフレバリバリチーム男子は前回3位のZEROと対戦しました。
チアリーディングチーム<プラチナム>をはじめ、スクール生や初めてアスフレを見る人など、30名を越える応援団の声援を背に果敢に挑んだバリバリ男子でしたが、試合巧者のZEROに対しファウルを重ねてしまうと、地力の差から徐々に点差を広げられてしまいます。最後まで挑み続けたアスフレでしたが、76-95で敗れました。
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
アースフレンズ | 14 | 20 | 14 | 28 | 76 |
ZERO | 22 | 25 | 21 | 23 | 95 |
日時:2011年11月6日(日)10:00試合開始
場所:茅ヶ崎市体育館
<スターティングメンバー>
#4甚田、#5若尾、#6渡辺、#10黒澤、#13大川
<チームスタッツ>
2ポイント:23/53 43%
3ポイント:7/25 28%
フリースロー:9/15 60%
<リーダー>
得点:#13大川22点、#6渡辺21点、#4甚田 13点
リバウンド:#7山岸 7本(OF4本,DF3本)、#4甚田 6本(OF6本,DF1本)、#6渡辺 5本(OF1本,DF4本)
アシスト:#4甚田 3本
<ゲームレポート>
第1ピリオド、序盤アスフレはシュートが決まらず、立ち上がりからリードを許す。開始5分で2-11と点差を広げられ、アスフレはタイムアウトを請求。その後、#6渡辺の3ポイントシュートや#13大川のジャンプシュートで得点が伸び始めるアスフレだったが、度重なるファウルから相手にフリースローを与えると、終盤ZERO#6に連続3ポイントを決められ、14-22で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、アスフレは激しいディフェンスから#6渡辺・#13大川のシュートが連続で決まり、残り7分で23-26と一気に点差を詰める。このまま逆転を狙いたいアスフレだったが、ZEROがインサイドを中心に攻め始めると、再び点差が開き始める。アスフレは#14下城を起点に#6渡辺・#7山岸が加点するも、ZEROの攻撃を止められないまま、34-47で前半を折り返す。
第3ピリオド、これ以上点差を広げられるわけにいかないアスフレは、高さで勝るZEROに対し、身を挺してゴールを守るが、ことごとくファウルを吹かれてしまう。4人が4ファウルとなってしまう(※1)状況の中、#4甚田・#13大川らが気を吐くも、48-68と点差を20点にまで広げられ、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、アスフレはフルコートのディフェンスで相手からボールを奪うと、#4甚田・#13大川・#14下城が次々に加点し、一気に点差を詰める。慌てたZEROはスタメンを再び戻すと着実に加点し、点差を縮めさせない。ファウルゲーム(※2)を仕掛けて最後までボールを追い続けたアスフレだったが、76-95で試合終了。ジャイアントキリングはならなかった。
※1 個人ファウルは5つで退場
※2 ファウルして時間を止め、少しでもシュート回数を増やす戦術。相手にフリースローを与えるため、逆に点差が広がるリスクを伴う。