絆
20110903~20110904
絆
きずなとはサマーキャンプ2011のテーマ。
きずなって英語でなんていうんだろーて調べてみたけど、tieくらいしか出て来なかった。
これは日本特有の概念、言葉なのか。。と思いながら尚更これでいこうと思う。
どうして絆なのか?
アースフレンズに欲しいものだから。
今アースフレンズは東京をはじめ、浜松、岡山、福岡に同じバスケットボールを志す仲間が
います。でもまだお互いをあまり深く知りません。全国展開といえどもまだ、全国にきずなが芽
生えているわけではないと思った。
だから、東京浜松で絆を創り上げようとおもった。
だからキャンプのメインテーマは絆。
その証に練習に参加した23人全員で23本連続レイアップを是非ともやり遂げたいと思った。
だから、
台風が来ようとも
どしゃ降りの雨にも負けず
猛烈な風にも負けず
宿が古びていてもむしろ感謝し
翌日朝から練習があっても
潔くそして顧みずお酒を呑み
落書きされてもそれを勲章と自負し
二日酔いで頭痛に襲われても
バスケを楽しみ病は気で治す
シュートを外して落ち込む人あれば
Don’t mindと声をかけ
シュートを決めた人あれば
nice shootとwe are the team!とばかりに
みなで喜びみなで悔しがる
なぜならみなはチームメイトだから
勝つ時も負ける時も喜ぶ時も悔しがる時も一緒だから
23本目に外した人あれば
全員で笑顔で外した人を受け入れる
そんなチームにわたしはなりたい
と宮沢賢治的にそー思った。
それで
絆の連鎖を全国へどんどん伝播させていきたいと思った。
これは一人レイアップ1本10kmの連鎖です。
インターネットで調べた。
東京から浜松ってどれくらい離れてるのって。
その直線距離・・・220㎞
だから連鎖はこうつながる。
今回の練習参加者23名
一人10km進む。
22人×10km=220km
これで浜松に到着。
そして最後の10km 計230km
最後の10kmは岡山へとかける架け橋に。
そうやって岡山へ福岡へ 次はどこかな。
アースフレンズはどこにてもみんなバスケットボールで繋がっている。
そんな絆を創りたいと。
そして
台風、どしゃぶり、蒸し暑い体育館、趣に包まれる宿、学生かと思われるような呑み会、
数名に襲われたH木くん、コーチの次は女装家の呼び声高いコーチ○、
気の向くまま呑んだ朝は7時起き、翌日も降りしきる雨、
そんな幾多の困難?も幾多の恩恵とし、迎えた運命のトライ。
9月4日AM11:00
23本連続レイアップシュートスタート
5本・6本・7本・・・・・あ~(笑顔)
10本・11本・12本・・・・あ~↑(もっと笑顔)
14本・15本・16本・・・・あ~↑↑(もっともっと笑顔)
18本・19本・20本・・・・あ~↑↑↑↑(もっともっともっと笑顔)
20本・21本・22本・・・・あ~↑↑↑↑↑(もっと×4笑顔)
まじでラストね!!!ってコーチJが言うこと5~6回。
もう時間的に無理ってときにやってくれました。
20本・21本・22本・・・・みゃー↑↑↑↑↑↑(このたび最高の笑顔)
惜しい!ほんと惜しかった!!
でも22本に満足してなかった人は誰ひとりいなかったと確信しております。
なぜならチームだから、チームメイトだから。
コーチJ尊敬すコーチKの言葉にこんな言葉があります。
「私たちチームは共に勝ち、共に負けます」
なぜならチームだから。
良くも悪くも運命共同体なのです。
だから満足してないなんて有り得ない。
みんなで頑張った結果はみんなで誇りを持てばいんだ。
証拠にみんないい笑顔。
最後にアースフレンズサマーキャンプに参加頂いた皆様ありがとうございました。
また浜松開催にあたり、浜松メンバーの皆様にも多大な協力を頂きました。
誠に感謝しております。
2日間で終わってしまうのが惜しかった。
そんな二日間。
今日 大手町の駅のホームのベンチでうたた寝をしながら、
改めてこの二日間の重さを感じたコーチJです。
みなさんどうもありがとう。
忘れないでね この絆。
また会いましょう。
うぃーむっしゅ
コーチ