ウィンターカップ
バスケットボールチーム「アースフレンズ」のカクタです。
高校バスケ最終章、ウィンターカップが幕を閉じました。
女子は一試合も見なかったのですが、札幌山の手が圧巻の強さで優勝。
インターハイ、国体に続いて見事に三冠を達成しました。
おめでとうございました。
男子は、今日の三位決定戦と決勝を観戦。
三位決定戦の京北ー市立船橋は、前半は互角の展開も
第3ピリオド終了時点で市立船橋が14点のリードを奪い、最後の10分間へ。
それでも京北は諦めず第4ピリオドでフルコートのディフェンスと速いタイミングでシュートで
追いすがり、終了間際に逆転。92ー91で京北が勝利して、三位に輝きました。
京北最後の粘りは見事でした。これがあるからバスケは面白い!
そして、最後の決勝戦。
8度目の決勝進出で悲願の初優勝を狙う北陸と、
4年連続決勝進出も過去3年は全て準優勝の福岡第一が対戦。
立ち上がりは互角の展開。
しかし、第2ピリオドに入ると福岡第一が5分間無得点という場面があり、
一時は18点差で北陸がリード。
第3ピリオド以降、福岡第一も追い上げを見せ、第4ピリオドで、4点差まで詰め寄る。
しかし、北陸は慌てることなく得点を奪い、ファウルゲームをしかけられても
フリースローを確実に決め、68ー60で北陸が勝利し悲願の初優勝を遂げたのでした。
ウィンターカップ初観戦でしたが、JBLやインカレとまた違った熱気があり楽しめました。
会場にはたくさんの子どもたちもいて、コート上の選手に未来の自分の姿を重ねてたのだと思います。
年明けには、オールジャパンも始まります。
こちらも初観戦なので楽しみにしています。