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代々木第二

2010年10月18日 category : 未分類 

こんにちわ 

東京 バスケットボールチーム アースフレンズ コーチJです。

http://earthfriends.jp/

みなさんお元気ですか? Jは ざっくり捻挫の足は順調に回復している~↑  と調子に乗っているとやはりJ史上最強だっただけに 後味の悪さを味わっております。

なかなか腫れがひかないですね。 御ビール飲んだ分だけぷっくり腫れるわー・・・となかなか大変なんでございます。 御ビールが心おきなく飲め、そして心置きなくバスケが来る日を待ちわびております。

そんな中 本日は ある場所へ 行ってまいりました。

@代々木第二体育館

この秋のスポーツシーズン 大学バスケットボール界では地獄の?天国の?リーグ戦がぶっつづけ約2か月に渡って繰り広げられます。

久々に母校の応援に足を運びました。

代々木第二?? どこだそこは? と思う方もいらっしゃるかもしれませんが

少なくともJにとっては特別な場所ですね。

高校球児の甲子園に似た存在。

なかなかあのコートに立つのは すぐそこに見えるけど 簡単ではない。

それなりに特別な場所であります。 

今も同じ場所で 大学生たちがしのぎを削っておりました。

まさに 負けられない試合がそこには というか毎日あって 毎週続くのは結構 しんどかったのを覚えております。 

そして本日

母校は・・・  負けました。。。

よく頑張ったけど負けました。。。

よく頑張ったけど、、とうのは点数だけ見ればの話で もっと頑張れるだろって思ってみていました。

もっと見たかったのはというか 君たち持ってるの?? って言いたくなるのが「危機感」というやつです。 のらりくらり 飄々とそれなりにやっているうちにタイムオーバー 点数は? 負けてた。。。。なんていう戦い方にしか見えなかったなーというのが 一応OBとして愛する後輩たちへ愛のメッセージ。

少なくもJはもっと頑張っていたと思う。

Jが大学4年のとき、、、

4年生だということは ある意味 背水の陣なのです。

だからある意味「危機感」になるんです。

そう感じていた少し若かりし頃のJは ベンチを温めすぎて そしてコートの中へまでほとばしる情熱は 審判の目に止まり 次の瞬間 審判はベンチにいるJを憎たらしそうに指をさして高々とホイッスルを鳴らしてしまったのです。

いわゆる 「ベンチテクニカルファウル」 

審判に言わせると 「お前ベンチにいるのにうるさい!シャラップ!!」ということ

そうです 品のないレアなファウルをげっつ!してしまったのです。

以来、途端にトーンダウンしたJ。 

冷たい視線を送るチームメイトもいた。 そして試合はなんと Jのやんちゃなファイルで相手に献上した得点2点より少ない点差で負けました。 そうです、Jがシャラップしていれば勝利していた。。。計算上。 

試合後 チームにみんなに詫びるJに あるやつがこう言いました。

「Jも一緒に戦ってくれていると思うと心強かった」

この言葉を聞いた瞬間にJはやつのファンになりました。

なんていいやつなんだこいつ。。。。憎すぎる。。

やつの結婚式に呼ばれてスピーチを頼まれたら このエピソードを話そうと決めています。

頼まれないかもしれないけど。

こいつは最高にうれしいやつだと 思った。

そんな瞬間。

そんないろんなことが詰まった代々木はなんともいい思い出の場所です。

またあんな気持ちでバスケをやりたいなーと。。

足をはやくなおそー

それではおやすみなさい。

コーチJ


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